勉強が大嫌いだった私が看護師を目指した理由〜心の変化①〜
こんにちは。
前回は看護学校に入学したころに感じた違和感について書きました。
今回は、看護師になろうと強く決意した出来事について書きたいと思います。
当時の私は、責任感がなく何事にも消極的。そして、一生懸命頑張ることはみっともなくて恥ずかしい。と思っていたんですよね。
そして、なぜかサボること、ダラけることがかっこいい! と、思っていた10代後半。
(余裕のある大人を演じたかったんだと思います・・・。幼稚だったなァ。恥ずかしい…)
そんな中途半端な気持ちのまま看護学生生活を過ごし、適当に毎日が過ぎていました。
そしていよいよ、病院実習。
看護学生は数人のグループに分かれて実習先に行きます。
そして、実習先の病院で入院されている方を1名、受け持たせていただくことが出来ます。
そのときに受け持たせて頂いたのが、80代前半の白髪のおばあさんでした。
・・・そのおばあさんが、めっちゃ怖かったんです!
初めは、担任の先生と病院の看護師さんと私で挨拶に伺いました。
そのときは、「はい、お願いします」としっかりした返答で了承していただけたのですが…
再度、私が一人で伺うと暴言の嵐、嵐、嵐。(以下、おばあさんをOさんと表記します!)
私「はじめまして。ももいろです。少しお話しさせて頂きたいのですが、いまお時間よろしいでしょうか」
O「ブスと話す時間はない。」
私「・・・では、何か手伝えることはありますか。ごみ捨てでも構いません(小声)」
O「私のものに勝手に触らないでちょうだい、気持ち悪い。」
私「(・・・えぇー!!初めからキツイやつキター!;;)
(返答出来ず、黙り込む私・・・。)」
O「あんた、マスクしてたら口裂け女みたいな顔してる。いやだわぁ。黙って立ってないで、出て行ってちょうだい」
・・・これが、初めての実習でのOさんとの体験談でしたw
嘘だと思われるかもしれませんが本当です。(ドヤ)
続きは明日。