30代女がソ径ヘルニアの手術を受けるまで③

こんにちは。ももいろです。

 

左ソ径ヘルニアの手術を終え、昨日退院しました。

1泊2日の入院でした。

 

手術当日は11時から絶飲食。食べれないと思うとすんごい食べたかったです。

 

14時半に呼ばれ自分の足で歩いて手術室まで向かいました。

名前やら、手術部位やら、いろいろ確認され自ら手術台に横になるんですね。

手術室の看護師さんたちは、テキパキしてて優しくて心強かったです。

不安な時の、看護師さんの「大丈夫ですよー^^」は本当に力になるし安心できます。

 

あとは点滴を繋げられて酸素マスクをつけられました。

「眠たくなるお薬入りますからね。入る時チリチリ痛むけど平気ですからねー^^」

と声を掛けられました。

本当にチリチリ痛かったです。

 

「うわーきたきた。私お酒飲める方だし麻酔効かなかったらどうしよ・・・。ギリギリまで目開けてよー」って思って、目見開いてましたね。お化け。

 

「目覚める時はここでですか?病室でですか?」と、急に変な質問をして、「ここで起きますよ^^」と看護師さんと話したのははっきり覚えてます。

 

そして名前を呼ばれてハッ!っと気づいた時は、手術が終っていました。麻酔ってすごい・・

 

 

目が覚めてから思った事なんですけど、手術中はずっと頭の中であいみょんが流れてたんですよね。マリーゴールド

 

知ってはいるけど、特別思い入れがある曲ではなかったんです。

 

なのに、なんであいみょんだったんだろう。・・・不思議。

あいみょんマリーゴールドは私の手術の思い出の曲になりそうです^^ありがとうあいみょん

 

内視鏡での手術だったので、傷口はヘソと右の横っ腹に1センチ程度の傷がありますが、ほとんど気にならない程度に治るとの事でした。

 

 

手術後は4時間ほど水が飲めません。

鼻からは10Lの酸素が流されていて、それはそれは喉が乾燥するんです。

傷の痛みよりも、動けない事よりも、喉の乾きが1番つらかった・・・。

そして1時間が鬼のように長かった。

 

やっと時間が過ぎて4時間後、「それでは歩いてみましょうか。」と、その日の受け持ち看護師さんがきてくれました。

・・・・イケメンの。・・若くてイケメンの。

 

その時のわたしは、布団の下で病衣がめくれていて、パンツ丸出しだったんです。

傷が痛かったので、ゆっくり起き上がろうとしてると、イケメンが私の足の方から布団をめくろうとしたんです。

「・・これはやばい!」と、今まで出したことのない速さで腹筋をMAXに使い、ギューン!と起き上がりました。

(だって、妊娠中に履いてたヘソの上までくるデカパンツだったんだもん・・)

 

「お、凄い、余裕ですねー」なんて言われて、、、「ハィ」しか答えられず。w

恥じらってしまい無理してしまったので、そのあとは傷が病んで病んで痛みどめを飲みました・・。

 

まぁ、そんなこんなで手術の結果なんですが、、

ヘルニアじゃなかった!!!!!!!!!!!

 

                       お腹に穴開けたのに。。。。

 

 

 

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