勉強が大嫌いだった私が看護師を目指した理由~看護学校入学後の違和感~

こんにちは。

 

前回は看護学校に入るまでを書いたので今回は、入学してから感じた”違和感”について書きたいと思います。

 

私が通っていた看護学校定時制でした。

午前中はそれぞれが病院でアルバイト、午後から学校へ行くという感じです。

授業開始時間は曜日によってバラバラだったけど、だいたい1時か2時だったかなァ。

 

クラスメイトの1/3は高校卒業してすぐの新卒組。

1/3は、一度社会人を経験してから、看護師を目指した20代後半~30代の中堅組。

残りの1/3は子どもがいたり、シングルマザーだったり、経済的な理由で看護師を目指す30代~50代の子育て世代組。

 

たしか、合わせて40人程度だったと思います。

 

その当時の私は、「母親みたいになりたくない!」という…

なんとも切ない動機で、将来の選択肢に看護師を選んだわけです。

そして、楽観的な部分もあったので看護師さんのイメージといえば、ナースのお仕事の【アサクライズミ】・・・w

それ以上の知識は全くありませんでした。

 

私は、高校生の気分が抜けきれていず、周りの大人たちの真剣な表情と看護師を目指すんだ!という意思の強さに圧倒されたのを覚えています・・・。

(新卒組は、高校の延長線上みたいな感じでチャラチャラしてた子が多かったです。私も含めて。・・・子育て世代組は威圧感がすごかった。きっと、覚悟が違ってたんだと思います。)

 

そして、私の中の看護師像は【アサクライズミ】だったので、

心のどこかで、「簡単になることが出来て楽しくお金が稼げる仕事なんだろうなー*」って思っていたんです。(マジで)

 

始まった1番最初の授業。人体のしくみ。

・・・もうね、教科書を開いた時点で、人体模型みたいな人がたくさん載ってて、聞いたことないような名前やら、見たことのない漢字ばっかりで・・・

 

「・・・あぁ、わたし間違ったところに来てしまった。想像してたんと違ぅぅ…」

本気でそう思いました。

 

 

続きはまた。

 

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