ヒステリーな人との付き合い方はこれしかない!?特徴と付き合い方を紹介します。
①話しは半分聞いて、半分聞き流す。
ヒステリーの人は思いついたこと、思ったことをそのまま口にする事が多いです。
良くも悪くも、悪気はたいしてありません。
ただただ、その場の感情・雰囲気・勢いにまかせて喋ってしまうので、自分が言ったことを覚えていない事が多いです。
そしてキレると手が付けられなくなります。
たとえば、
○怒り出すと聞く耳を持たず一歩的に怒りの感情をぶつけてくる(聴ける耳がそもそもない)
○正論を伝えると逆切れ
○ヒステリーが母親の場合は、(子供のくせに親に逆らうな。うるさい、黙れ、出て行け..,etc. )
○感情のままに叫ぶ、震える、怒鳴る
○最終的には死にたい、または死にたくなった、または私なんて生きてる価値がないなどという。
○話していると論点がズレる
このような感じでしょうか。
なので、こちらが全て話を聞いて受け止めてしまうと、不安や、心配、恐怖、怒り、などなど多くの感情が入り混じり、安寧な心が保てなくなってきます。
ヒステリーな人話すときは、半分はききますが、話の半分は聞き流す術を持ちましょう!
②否定しない。
ヒステリーな人は怒りや悪の感情が別の人に向いていても、否定された途端に矛先がこちらに向きます。
「あなたは何にもわかってない!」「わたしのことばかり責めてないで!」
などとなるわけです。
そうなったら、もう後の祭り。
何を言っても聞く耳は持たず自分の殻に閉じこもり、誰にも手がつけられない状況になります。
①でも書きましたが、思いついたことをただ言葉にしてる可能性が高いので、おかしなことを言っていても、否定せずにまずは聞くこと(聞いてるフリして聞き流すこと)に回りましょう。
③相手を認めてあげる。
基本的にヒステリーな人はわがままです。
わがままじゃないヒステリーの人には出会った事がないです。
わがままな人は、自分にとって嫌いな人や、考え方が違う人の意見に耳を傾けようとしません。
褒めることも関係性を築く上で大切なことだと思いますが、大袈裟にやりすぎると当人からも、周囲の人からも信用を無くすのでほどほどに。
身近にヒステリーな人がいる場合、まずは相手を認めてあげて「私は味方ですよ。敵じゃありませんよー」というアピールをしなければなりません。
だって、嫌われたら最初の話し合いにもなりませんもん。
まずは相手を認めて、関係性を築きましょう。そこまできてやっと、私たちの意見や考えを伝えることが出来るのです。
④傷つくことを言われたら言い返さず、気持ちを伝える。
ヒステリーな人は、興奮するとまくし立てるように話してきます。
自分が優位に立ち、自分を正当化し、(わたしは何1つ間違っていない!)というスタンスで向かってきます。
相手に負けたくない。という気持ちが全面に出ていますよね。
その都度、戦いを挑んだところで全くの逆効果。
戦いに行ったところで、2倍にも3倍にもなって私たちに言葉の銃弾が飛んできます。
私が実践してみて、1番効果のある方法は、ひどくダメージを受けた顔をして、「そこまで言われると悲しくなります。」と伝えることでした。
しかし、興奮の頂上にいるときは、そんな言葉も表情も全く効きません。
「そんなんで悲しくなるくらいなら、私に向かってくるなー!!」か、「私の方が悲しいんだー!!ギャー!」ってなるかのどちらかですね・・・。
⑤相手に分かってもらおうとせず、自分が変わる。
人は30歳になるまでに性格が固定化されると言われてます。
30歳を過ぎると、自分自身の性格や考えを変えることは難しいのです。
それはヒステリーの人も同じで、年齢にもよりますが、その性格は変わりません。
ましてや、身近にいるヒステリーの人が母親だとすると、相手の性格を変えることは100%不可能です。
ですが、この記事を見て頂いてるということは、ヒステリーな人が身近にいるか、ヒステリーな人と関わり困ったことがあるかのどちらかだと思います。
でしたら、ヒステリーの方を変えようとするよりも、自分自分自身が変わり相手との関わり方を変えるほうが、お互いにストレスを最小限にして生活できるというわけです。
以上、ヒステリーな人の特徴と付き合い方でした。
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